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ゼリーのような空間の中で

 2012-07-08
Youtube東映公式アカウントにて配信されていた『ロボット刑事』も今回の配信分にて最終回……終盤の路線のぶれとか、バドー壊滅の流れ等ちょっと首を傾げざるを得ないところもありましたが、全体的に見れば非常にいいものを見せてもらったよなぁ、というのが正直な感想だったりします。
このロボット刑事に限らず、ここしばらくは配信作品が次々最終回を迎えて少し寂しさも覚えるものですが……ところがどっこい、そうも言ってられない事態が待ち受けていた訳でありまして。これについてはロボット刑事の総括も含めてまた次の機会に語るとして、今週も『特命戦隊ゴーバスターズ』第20話の所感に突入です。



五体合体のみならず、メガゾードが作り出す「疑似亜空間」や亜空間の特性、それに限定的ながらもマジェスティがゴーバスターズの前に姿を現す等々……色々と新しい設定や展開が目白押しだった今回。呼吸さえ難しくなるというあの空間の中にあって、センターの職員達は本当に無事でいるのか、そしてマサト先輩は如何にしてあれだけの装備を調えられたのか、とにもかくにも興味が尽きぬものです。
 
 ―――


声の人が声の人なだけに、リュウタっぽい挙動(後OPのスーアクさん達のクレジットでやや大きめに名前が出てた辺り、中の人もやっぱりおぐらさんだったりするんでしょうかね?)ながらも、えげつなさはビミョーにサウラーも入ってるんじゃないか、なんて思わされた今週のメタロイド。良太郎達との交流がなかったらリュウタもあんな感じになってたんだろうかねぇ、とかぼんやり思ったのはここだけの話。
今回もエンターさんが少々大人しめだった分、メタロイドの方が笑いからシリアスな部分まで色々と頑張っていたような、そんな印象がありますね。「いい夢見ろよ作戦」でリュウさんとヨーコが見せられた幻影が他愛もなさげな感じだったのには一瞬クスリとさせられたものですが、これもその後に出て来るヒロムのそれとの対比とか、そういうのを狙っての事だと思うと一転して息を呑まずにはいられなかったりします。感覚的にはこう、チューバロイドの時と似たような感じかな?


そんな「いい夢見ろよ作戦」で露呈したヒロムの”弱さ”。これは最初「家族の幻影に囚われてしまう心の弱さ」なんだと思ってたのですが、その後のヨーコのセリフ(ライターさんが同じなせいか、『オーズ』後半の比奈を思い出されて仕方がなかったです)で、それだけでなしに「寂しい時仲間に頼る事が出来ない事」という意味合いも含まれてた、という事にはたと気付かされた訳でありまして。
ヒロムの仲間に頼る事が出来ない、という問題自体は6話でも描かれてた事ではあるのですが、あの一件で戦闘時において仲間に頼る事は出来るようになったけれども、今回のように家族の事とか、ことプライベートに関する点についてはまだまだ……という事だったのやも知れませんね。
それと個人的には、ヒロムの負けず嫌いな性分もまた、「寂しい時に仲間に頼る事が出来ない」事に大きく影響しているような気もします。負けず嫌いであるが故に例え仲間であろうとも、他人に弱みを見せる事を(恐らくは無意識のうちに)よしとしなかった、そう考えるとしっくり来ると思うのですが、どうでしょう?


で、前述のヒロムへの呼びかけも含め、今回何気に色々おいしい場面が多かったのはヨーコなんじゃないかなと。冒頭のパジャマ姿もなまらかわいらし過ぎ(そこにウサダまでセットときたらもう何というかねぇ!)でしたし、夜明け前の屋上での会話シーンなんかはヒロムとヨーコの関係性の変化を感じ取れてナイスだったりするのです。
それぞれまだ不器用だったり子供っぽかったりもするけれど……最初の頃と比べるとヒロムの対応もマイルドになってきてるし、ヨーコもヨーコでヒロムの事を気遣ってやる事が出来たりと、二人とも着実に以前よりも距離を詰めていってる感じがひしひしと伝わってくるんですよね。
後個人的に、今回何気にググッと来たのはクロリ……もとい司令だったりするのですね、ハイ。ここ数話ほどマサト先輩の登場で弄られっぱなしな状態が続いていただけに、久々に司令官らしくビシッと決めてくれた感があったのはただただうれしい限り。
とりわけ、幻影に囚われたままのヒロムの姿に複雑な表情を浮かべながらも、その後すぐさま「戻ってくる、3人とも必ず」とキッパリ言い切る辺りがもう……やはり単に冷徹なだけではない事を窺わせてくれるというもの。まぁこの先の展開を考えるとまだまだ断言するには尚早やも知れませんが、少なくとも本質的な意味ではいい人であるだろうという思いを改めて強くさせられた次第です。


忘れちゃいけない、今回の本命たる五体合体形態「グレートゴーバスター」。
初回のみの演出なのやも知れませんが、一度ゴーバスターオーの状態から各パーツを分離→システムの構築や調整→格納庫内で合体まで済ます……という、今までの戦隊では殆ど類を見ないであろうプロセスをもって初合体を描いた、という辺りがえらく冒険しちゃってますねぇ。
でも実は何気に現時点で、この作品の合体シーンの中では一番カッコ良かったりするのがまたなんとも。多分これとは別にバンク映像は用意してあるとは思うけれど、これだけカッコいいと来週以降も今回の映像を引き続き使用でいいんじゃなくって?と思っちゃいますねぇ、いや大真面目に(爆
また合体そのものだけでなく、五体合体が「とにかく重い」亜空間で活動するためのものであるという理屈付けがなされたり、久々の裏方さん達の奮闘ぶりなどを通して五体合体完成までの過程を比較的丁寧に描いてたりと、そういう細やかな部分もしっかり盛り込んでくれているのが実にうれしい限り。
それだけに、初登場でありながら戦闘がほんのわずかな間で終わってしまったのが少々物足りなくはあるのですが……まぁヒロムにかかる多大な負担を考えるとそれも已む無し、という事なんでしょうかね。
寧ろ個人的に残念なのは「疑似亜空間での活動に特化した」という設定上オープンセットはおろか、今回みたく暗がりでの戦闘が主になりそうな点だったりします。ただでさえごちゃつき具合に拍車がかかってるというに、暗がりではますますどこがどうなってるのか分からなくなりそう……というのもあるけれど、あの重厚な感じは屋外での撮影でこそより映えると思うんですけどねぇ。
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【2012/07/08 20:47】
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