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30周年目前にして

 2012-01-05
こうも宇宙刑事絡みで訃報が続くっていうのも何か辛いものがありますね……昨年末に亡くなられた小笠原猛監督に続いて、今度は野口竜氏も2日に他界されたそうで。
ニュースサイトなどではまだそういった報道はなされてないので、誤報かなんかの類であって欲しい思いもあるのですが、情報元が同じく宇宙刑事等で共働されてた小林義明監督のtwitterである辺り、殆ど確定と言っても差し支えないでしょうね。

DSC01456.jpg
(インタビューページの最後の方、自身の戦隊での仕事を振り返っての所感は特に胸にしみいるものがありましたね……)

先月発売となったこちらの画集にもコメントを寄せられてまして、掲載されているデザイン画と併せて改めて、野口氏のデザインの魅力を再確認したばかりだったのですが……それだけに、まさかこのタイミングでこの訃報に接するなんて夢にも思いませんでした。
そう言えばこの画集以外にも、カクレンジャーで手掛けられた妖怪画(講釈師の円丈さんが、元々の妖怪の姿を説明する際に出て来たアレですね)をまとめられた同人誌なんかも昨夏のコミックマーケットにて出されてたようで……そういった話を聞くにつけ、まだまだ元気で頑張って欲しかったなぁと、そんな思いにとらわれるものです。



前述の宇宙刑事とか初期のスーパー戦隊、さらにレッドバロンを始めとする70年代の特撮作品等での秀逸なデザインワークも当然素晴らしいと思うのですが、世代的に印象深いのは何と言ってもジェットマンやジュウレンなど、その辺りの作品での仕事になりますかね。
個性的とかシュールだとか、単にそういった言葉で表すのも陳腐に感じさせる、そんな野口氏ならではの持ち味をいかんなく発揮された次元獣やドーラモンスターのデザインは、篠原保氏の怪人デザイン(触れた時期はこちらの方がやや早いのです)とはまた違った意味で、幼心に強いインパクトを残してくれたように思う次第です。
中でも個人的に好きなのがジェットマンに登場したカミジゲンだったりするのですが、「紙」というキーワードから折り紙の「やっこ凧」を連想して、それをしっかり怪人のデザインに落とし込む辺りが野口氏らしいというか……並大抵のセンスではまず辿り着けないじゃないだろうかと思う訳でありまして。
野口氏のデザインされた他の怪人たちと比べるとイマイチ地味めなようにも感じられますけど、やっこ凧以外にもトイレットペーパーなど紙にまつわるものが盛り込まれてたり、顔のパターンも複数存在してたりと、一見シンプルっぽく見えながらもとかく手抜かりのない感じが当時から好感の持てる、そんな怪人なんですよね。





謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

(1/6 2:05 さらに一部追記)
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